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BMXはこうして楽しめ!

BMX RACE

WHAT’S BMX 子供から大人まで楽しめるバイシクルモトクロス(BMX)

BMXとはBicycle Motocross(X)の頭文字をとったもので、競技用の小径自転車のこと、またその自転車に乗って行なう競技のことをさす。発祥は1970年代初頭のアメリカはカリフォルニア州。

当時、大人のモトクロスに憧れた子供たちがバイクの代わりに自分たちの自転車でそれらの競技を真似たことが始まりとされている。その後もレースで選手が身につけるヘルメットやレーシングジャージ、パンツなどの装備がファッショナブルでカッコイイこと、子供たちの唯一の乗り物である”自転車”を使用するレースであることなどが魅力となって急速に発展していった。

日本での最初のブームは70年代後半から80年代前半にかけてと言われており、ちょうどその頃(1984年)公開された映画『E.T』の中で自転車に乗って月へと向う名シーンがあるが、あの自転車が実はBMX。

そんな子供たちが生み出した競技だけに競技者の年齢層は幅広く下は5~6歳の子供から楽しめる。レースは年齢や性別、レベルごとにクラス分けされているので自分の実力にあった楽しみ方が可能だ。またBMXレースは自転車操作による基礎体力の向上はもちろんのこと、レースでは他者との競り合いやマナーを学べることから子供の心の成長にも役立つ。

MBX RACEとにかく、派手でエキサイティング!そしてかっこいい!子供から大人、選手や観客も魅了するエンターテイメント・レース

BMX競技の中で唯一オリンピック正式種目に採用(2008年北京から採用)されているのがこのBMXレースだ。レースは年齢・性別によるカテゴリ分けがされており、5歳くらいの子供から大人(上限なし)まで自分のレベルに合った楽しみ方が出来る。

通常20インチまたは24インチの専用自転車を使用して400メートル程度のコースを1周する。スタート地点は小高い場所に設定されコース途中には大小形状の異なるジャンプやバームと呼ばれるコーナーなど数々の障害物が設けられている。競技者は自転車をうまくコントロールしながらそれらのコースを走りぬける。順位はタイムではなく着順で争われる。

8人ゲートとなっているために、8人以下の場合は3回走行による順位付けとなるが、参加人数が多い場合は予選などが行われる。人数に応じた配分がされた後、各組(「モト」と呼ばれる)で同じメンバーが3回走行し(3モト)その順位により、次のステージ(準々決勝や準決勝、決勝)に進む形となる。

Category カテゴリー

BMXは大きく「チャンピオンシップ・レベル」と「チャレンジ・レベル」という2つのカテゴリに分けられる。その中でさらに20インチのBMXをスタンダード、24インチのBMXをクルーザーとして分類している。

17歳以上の競技者はどちらかのレベルを選んでレースに参加することになる。チャンピオンシップ・レベルは17&18歳のジュニアと19歳以上のエリートでそれぞれ男女別の8カテゴリとなっている。

16歳以下はチャレンジ・レベルのみとなり、こちらは概ね1歳刻みでカテゴリ分けされている。その他に男子30歳以上を対象としたマスターズ・レベルがある。

Equipment 装備

ヘルメットはフルフェイス、またはオープンの場合はマウス・プロテクション付きのもの。ウエアは長袖、下は長ズボンで耐摩擦素材のもの。半ズボンの場合は、別に膝とすねを硬い素材でカバーするものを付ける。自転車のハンドルバー、フレームのトップチューブ、ステムにはパッドを装着する。

Capture Points攻略ポイント

スタート

トラックはオフロードであり短距離であること、最短の良い走行ラインを確保することが勝利へとつながることから、スタートが特に重要とされている。フライングを防止するために、電子制御のゲートが倒れるようになっている。スタンディング・スタートという、ゲートに前輪を押しつけてペダルに乗ったままの姿勢でスタートを待ち、合図とゲートの動きに合わせて一斉にスタートする方法をマスターする必要がある。

ジャンプ

ジャンプの形式はいくつかの種類があり、それぞれのトラックにより配置や大きさなどが異なる。代表的なジャンプは、「ローラー」と呼ばれるシングルジャンプ。2つのジャンプを組み合わせた「ダブル」や、ジャンプの頂点が平坦になっている「テーブルトップ」、小さなジャンプと大きなものを組み合わせた「ステップアップ」といったものがある。普通は大きく飛ぶよりも地を這うようなジャンプでの通過が早いが、「ダブル」などでは奥のジャンプの着地面まで飛ぶほうが早い場合もあり、それぞれ、体重移動などの技術により差が出る。

コーナー
特にバンクを付けてあるコーナーを「バーム」と呼ぶが、バーム走行でのライン取りは相手を追い抜くチャンス。

BMX FREE STYLE

Flatland フラットランド やはり国土の狭い日本、場所をとらずに出来るコンパクトさが魅力か!?

読んで字のごとく、舗装された平地で行なう競技。フラットランド専用のBMXを使用する。
この競技はよくフィギュアスケートに例えられるが、人と自転車が絶妙なバランスでくるくる回りながら様々なトリック(技)をくり出し、その難易度や完成度を競う。もちろん個人的に技を習得するなど競わなくとも楽しめる。観戦するだけでも楽しい。

前輪、後輪の左右に計4本取り付けられたペグ(足を置く場所)に足を乗せてバランスをとったり、スカッフと言って足で直接タイヤを転がしながら様々なトリックを入れていく。トリックの数は無限と言われ現在も次々に新しい技が生み出されている。

プロテクター等の装備が不要で平地のみを使用するため比較的始めやすく、日本でのBMX競技人口では圧倒的にこのフラットランドの割合が高い。2008年6月アメリカ・ニューオーリンズで開催された世界選手権においてプロライダーの内野洋平さんが日本人初の優勝を果たした。

Street リアルストリート とにかくCOOL!!でも周りにはくれぐれも注意して!

街中の縁石や壁、手すりや段差などあらゆるものを利用しトリックを出していく遊び方。街中での競技は難しいため競技というよりは楽しみ方のひとつと言えよう。
具体的には段差を利用してジャンプしたり、手すりにペグをひっかけて滑ったり、時には壁も走行する。
非常に派手でクールだが、BMX専用の施設を利用しているわけではないので、周りへの配慮と安全確認を怠らないことが最も重要だ。

Park パークX GAMEでおなじみ!パークの形状によって様々なトリックが楽しめる!

リアルストリートのような段差や坂道を人工的に作ったのがパークだ。時にリアルストリートと合わせて「ストリート」と呼ばれることもある。それほど似通った競技と言えよう。 競技においても特にルールは存在せず、制限時間内に様々なトリックを決めていく。

Dirt Jump ダートジャンプ 飛んでるときはきっと爽快!でも着地まで気を抜かないように

これは今まで紹介してきたフリースタイル系のものとはまた一味違った競技だ。
BMXのルーツであるレース競技の中でも特にジャンプの部分をクローズアップしている。
地面を掘起こして土の台を多数作り、その台を使ってジャンプをしながら空中で技を決めていく。このコースのことを「トレイル」といい、しばしば競技自体も「トレイル」と呼ばれることがある。
マウンテンバイクにも同様の種目がある。

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コメント一覧

  1. Rain より:

    This could not possibly have been more hlpeful!

  2. Danyon より:

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